自信をもつために、支配しないし依存もしない。

人に対して支配的な接し方をすると、人と良い関係を築くことが難しくなります。自分の自由を奪われたほうは嫌な気持ちになってしまうものね。

それに、支配的に接すると、自分への自信を失いがちになってしまうんだよね。

 

 

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例えば、ある軍隊が強い国があるとします。それで周辺の弱い国々を支配して搾取(さくしゅ)して繁栄したとします。

でも、その繁栄は、周辺の国に依存することで成り立っているんだよね。

国にしろ人にしろ、支配をして搾取をして、相手にのしかかって楽をして怠惰(たいだ)になるうちに、自分に自信をなくしていきます。

もはや自分ひとりだけではなにもできないのではないかと考えてしまいます。そうなると、より一層支配に力をいれて、周囲とのつながりを保とうとします。

支配をしても、自分に対する自信を育てることにはつながらないんだよね。いつか自分は見放されてしまうんじゃないかと考えて、びくびくしてしまいます。

 

 

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支配的な人は、人と対等の目線で接することに難しさを感じてしまいます。

なので、自分より弱そうな人に対しては上から目線になって、支配的になりがちだし、自分よりも強そうな人に対しては逆に下から目線になって、へつらった態度をとりがちなんだよね。立場が下の人に対して威張っている人ほど、上の人に対してはペコペコしがちだという話を聞いたことがないかな?

つまり、支配的な人は、依存的な人にもなりやすいんだよね。

支配するか、依存するかという関係になりがちなんだよね。

依存的なスタイルになると、人は自分でものごとを判断するのをやめてしまいがちです。

自分で判断せずに、支配者の顔色を見て、支配者に判断をあおぐようになります。

自分が主体的になって、なにかをするという経験がないので、自分ひとりではなにもできないのではないかという不安をいつももってしまいます。すると、自信をもてないよね。

結局のところ、人に対して支配的になったり依存的になっても自分に自信をもつことにはつながらないんだよね。

読んでくれてありがとさん!!