お仕事は人生を豊かにするチャンス
人生と仕事は直結している。
元野球監督の野村克也さんのお言葉だそうです。
「仕事は生きるお金を得るために仕方なくやるもの。給料は我慢料」
こういう考えをもっている子も中にはいると思います。考えは人の数だけあるから、別に間違っていません。
ただ、この考えって、もったいないと思うんだよね。
だってお仕事を通してでしか得られないものや実現できないものがあるもの。
例えば君は消防隊員だとします。
火事の現場から人を救うことって、お仕事を通じてしかできないよね。
一般人として生活していたら、ほとんどの人は火事の現場に遭遇しないし、遭遇しても何もできないよね。
つまりお仕事を通じてしか入れない場所や、得られない経験があるんだよね。
こういった経験が、人生を豊かにしてくれるとブイチは思うんだよね。
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例えば、君は幸か不幸か大金持ちの親の遺産を引き継いだとします。
死ぬまで仕事をしないことももちろんできます。買い物とか旅行とか友人との世間話で人生の時間を費やして死ぬこともできます。
もちろん価値観は人それぞれなので、仕事を避けて人生を終えてもそれでかまいません。
ただ、そこにお仕事をする時間を加えると、もっと人生が豊かになると思うんだよね。
自分が生み出した価値がだれかの役にたっていることを実感したり、社会を支える一端を担う経験って、お仕事を通じてしかできないからさ。
お仕事を通じてしか得られない喜びも、お仕事を通じてしか実現できないものも確かにあるんだよね。
読んでくれてありがとさん!!
答えです。探してくれてありがとさん!!