お互いのために、そっと距離を置く。

人と人との距離感って難しいよね。人と仲良くなりたい、親しくなりたいと思って近づくのはいいけれど、近ければいいかというとそういうことではないんだよね。

 

距離感が近すぎると、遠慮がなくなって傷つけあってしまったり、支配したりされたりする関係になってしまうことってあるんだよね。

他の人にはしないことも、距離が近い人にはしてしまうことってあるんだよね。

相手と良い関係を築けないで、不適切な関係になってしまったり、またはそうなりそうなときには、距離を置くことも大事だと思うんだよね。お互いに傷つけあったり、不適切な関係になったりしないようにするために。

 

 

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たとえとして適切かどうかはわからないけれど、昔ドイツにヒットラーという、ユダヤ人が嫌いな差別主義者がいました。ヨーロッパを支配した彼は、ヨーロッパにいるユダヤ人をたくさん殺しました。生き延びるには、ヨーロッパからアメリカだったり別の国に逃げる必要がありました。

これは極端な例かもしれないけれど、時には危険な人や支配的な人から逃げて、距離をとることも大事なんだよね。じゃないと、不当に攻撃されて傷つけられるかもしれないからさ。

 

 

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場合によっては、逆に君が人から距離をとられる場合もあると思います。もしかしたら君に対してなにか誤解をしているのかもしれないし、一人になりたいのかもしれないし、距離をとって関係を見つめなおしたいのかもしれません。

もしも相手が距離をとりたいと考えているのであれば、相手の気持ちを尊重することも一つだと思います。無理に距離を縮めようとしても、相手は余計に嫌がってしまいがちだし、逃げたり逆に攻撃的になったり、過激な行動にでてしまうかもしれません。

類は友を呼ぶという言葉があります。もしも君も相手も誠実で、お互いに誠実な行動を心がけていれば、いずれまたいい関係を結べるからさ。

距離を置かれたことに逆上して攻撃的になったり、または依存的になってこびへつらっても、良い関係には結びつかないと思うんだよね。

 

 

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距離をとることと、攻撃をすることは違います。

距離をとるのは、相手を傷つけたり、支配して自分が思うように行動をしてもらうことが目的ではありません。

相手と傷つけあわないために、そして相手を支配したり逆に支配されたりしないようにすることが目的です。不適切な関係になるのを防ぐのが目的です。

だから、距離をとるときは、極端なことをしたり、攻撃的になるのではなくて、そっと距離をとるほうがいいと思うんだよね。

もちろん、場合によってはすぐにでも逃げたほうが良い場合もあるけどさ。緊急避難的に。

 

読んでくれてありがとさん!!