理解は信頼へとつながる。

ブイチは、初めての床屋さんに行くときに緊張をしてしまいます。

自分の注文どおりに髪を切ってくれるかわからないし、肌が弱いとはじめに伝えているけれど、しっかりとケアをしてくれるか不安だからね。

逆に何度も通っているなじみのお店だと、ブイチの特徴をしっかりと理解してくれているので、安心して任せられます。細かい指示をいちいちしないですみます。

 

つまり、自分のことを理解してくれている人のことを人は信頼しやすいんだよね。

自分の特徴を知ってくれていると、安心して付き合うことができるからさ。

 

 

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信頼している人の顔を思いうかべてみてください。

・・・思いうかべた?

じゃぁ、質問なんだけど、その人はどういう人か、説明できるかな?

 

・・・多くの場合、説明できるんじゃないかな?

人は、自分が理解していない人のことを信頼することはできないからね。

人を理解するためには信頼することは必ずしも必要ではないけれど、人を信頼するためには、相手への理解が不可欠なんだよね。

そして、それは逆のことにもいえます。

つまり、自分を信頼してもらうためには、自分を理解してもらうことが不可欠なんだよね。

信頼関係を深めるためには、お互いのお互いに対する理解が不可欠なんだよね。

だから、相手と信頼できる関係を築こうと思ったら、二つの姿勢が必要になります。

一つは、相手を理解しようとする姿勢。

もう一つは、自分をオープンにして、わかりやすくしようとする姿勢です。

 

 

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さっきのふたつの姿勢をもったからと言って、必ずしも信頼関係を築けるとは限りません。だけれど、信頼関係を築きやすくなることはできます。

 

ドアがガラス張りでなくて外から見えにくい店は、ガラス張りで外から中の様子が見える店にくらべて人が入ってきません。

何を売っているかわかりにくいし、どういう人が働いているかわかりにくいからね。

中の様子がわからない店だと、不安を感じてしまう人もいます。

そうすると客足が遠くなってしまって、なかなか人から理解してもらうことができません。

これは人も同じです。

なにをしているのか、どういう人なのかわかりにくい人を、人はなかなか信じようとする気持ちになれません。そうすると、信頼関係を築くのが難しくなってしまいます。

 

信頼関係を築くには、お互いの理解を深めようと努力する姿勢が必要なんだよね。

読んでくれてありがとさん!!