相手を支えることは、多くの場合、自分を支えることにつながります。自分を安定させることにつながります。

相手を支えなきゃいけないって思ったら、自分がしっかりしていなきゃっていう気持ちになるもんね。

たとえば小さい子の子守りをしているときは、自分がしっかりしていなきゃいけないもんね。しっかり見守りたいよね。

もしも仕事や学校がなくて、しかも一人暮らしで生活をしていたら、自分の好きなように食事や睡眠をしてしまって、不規則な生活をすることができますし、そうしがちです。

でも、例えば明日何時までに学校に行かなきゃいけないとか、~をしなきゃいけないとか、何かしらの役割や責任を持っていると、しっかりと食事や睡眠をコントロールしなきゃっていう気持ちになるよね。

責任だったり役割だったり、面倒なことでもなにかやることがあることで、自分の生活が規則正しくなることってあるんだよね。

相手に対してにっこりとほほ笑んだら、相手もほほえみかえしてくれます。

相手が悲しい気持ちになったり不安な気持ちになっているときに支えたら、逆にこちらが不安な気持ちになったり悲しい気持ちになっているときに、支えてもらえることってあるんだよね。

お互いに支えあえる関係を築くことで、困難を乗り越えられることってあるんだよね。

人に対する声かけは、自分に対する声かけにつながります。

人に対して心無い声をかけたら、自分に対しても同じような声をかけてしまいがちなんだよね。

逆に人が不安を感じているときに「大丈夫だよ」とか優しい声かけをしたら、自分が不安を感じたときに、自分に対しても「大丈夫だよ」って優しい声かけができるんだよね。

人を支えることで、逆に自分が支えられるし、人をいやすことで、自分がいやされるんだよね。

読んでくれてありがとさん!!

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