人に対して支配的な接し方をすると、人と良い関係を築くことが難しくなります。自分の自由を奪われたほうは嫌な気持ちになってしまうものね。

それに支配的な人は、人と対等の目線で接することに難しさを感じてしまいます。

なので、自分より弱そうな人に対しては上から目線になって、支配的になりがちだし、自分よりも強そうな人に対しては逆に下から目線になって、へつらった態度をとりがちなんだよね。立場が下の人に対して威張っている人ほど、上の人に対してはペコペコしがちだという話を聞いたことがないかな?

つまり、支配的な人は、依存的な人にもなりやすいんだよね。

支配するか、依存するかという関係になりがちなんだよね。

依存的なスタイルになると、人は自分でものごとを判断するのをやめてしまいがちです。

自分で判断せずに、支配者の顔色を見て、支配者に判断をあおぐようになります。

自分が主体的になって、なにかをするという経験がないので、自分ひとりではなにもできないのではないかという不安をいつももってしまいます。すると、自信をもてないよね。

結局のところ、人に対して支配的になったり依存的になっても自分に自信をもつことにはつながらないんだよね。

読んでくれてありがとさん!!

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