人間って、よくわからないものを怖がる癖があるんだよね。
例えば、田舎で育った子よりも、都会でそだった子のほうが虫が怖いって思う子が多いんじゃないかな。虫に慣れてないし、どう触ったらいいか、わからないものね。けれど、田舎に住んでみて、虫のことがよくわかるようになると、都会に住んでいたころに比べれば、あまり怖くなくなります。
これって、他のことにも言えるんだよね。
例えば、怖い先生がいて、毎日ドキドキしている子がいるかもしれない。
けれど、その先生のことをもっと詳しく知れば怖さも減ると思うんだ。
相手のことを知ろうとするとき、言葉にするといいとブイチは考えます。先生のどこを怖いと感じているのか、言葉にするんです。低く唸るような声が怖いだとか、目つきが怖いだとか、怒鳴るのが怖いだとか・・・・・・
相手のどこを怖いと感じているのか、紙に書き出してみるのもいいと思います。
そうやって相手への理解が進めば、漠然としていた怖さが具体的になるんだよね。そして、怖さに対して対策が取れるようになります。
もやもやしているものを、紙に書いたりして目に見える形にすることをお仕事の世界では、「見える化」といいます。文字通り、目に見える形にする、という意味です。
またね!!
答えです。探してくれてありがとさん!!
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